エクセルで表示されるエラー表示とは?
エクセルで表示されるエラー表示があります。しかし意味がわかっていないと操作に戸惑ってしまいます。そこで今回はエラー表示にスポットライトを当てていきます。
- #DIV/0!
デビジョン バイ ゼロの略称で割り算を行なう際に分母が0の場合に表示されます例えば100÷0等で計算した場合に表示されます。
- #N/A!
関数や数式で使える値がない場合に出ます。例えば計算式が入力されていて
計算すべきところに値が入力されていない場合でも表示されVLOOKUP関数などを使う場合に検索値がない場合でも表示されます。
- #NULL!
セルの指定にカンマやコロンが抜けているとこのエラー表示がされます。
- #REF!
参照するセルがないときに出てきます。
- #VALUE!
不適切なデータが入っている場合に表示されます。例えば数字で入れなければいけないところに文字が入っている場合などです。
- #NUM!
入力されているデータが小さいときに表示されます。
- #NANE!
関数名やセルの範囲指定が正しくない場合に表示されます。
エラー表示をさせない方法?
関数を修正さえすれば、エラー表示は消えて正しい値が表示されるようになります。
2007バージョン以上のエクセルを使用している場合はIFERROR関数を使用する事で
エラー表示をさせないようにする事が出来ます。